辻原弘市の発言 (予算委員会)

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○辻原委員 事故が起きるチャンスがあるなんということは、これはたいへんなことなんです。地震とは違うのですよ。無理に無理が重なっているということはだれも知っている。その事故が起きる原因がある。地震のように人間の知恵でもって捕捉しがたいものではない。だから、その事故が起きるチャンスがある、潜在的な理由があるとするならば、これは無理をしたって、少なくとも人命を確保するために、人命尊重の立場から、その事故を除去しなければならぬのが、これが国鉄総裁のあなたの責任なんだ。また政府としての責任なんだ。これはたいへんなことですよ。その事故が起きるチャンスがあるということは、結局はあなたがさっき言われた過密ダイヤにある。過密ダイヤを解消するためには、安全対策、それから改良その他によるダイヤを緩和していくための予算措置なんだ。私の見るところでは――これはあなたが衆参の予算委員会の別の機会にも話をされておる。三十九年度の改良費はわずか千七百億円じゃありませんか。これでもって、当初計画をした第二次五カ年計画というものは四十年で終わりますか、どうなんですか。

発言情報

speech_id: 104605261X01819640302_014

発言者: 辻原弘市

speaker_id: 17155

日付: 1964-03-02

院: 衆議院

会議名: 予算委員会