辻原弘市の発言 (予算委員会)

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○辻原委員 計画をいくら立てても、いままでの五カ年計画が示すとおり、やれなかったんですよ。そうでしょう。第二次五カ年計画は三十九年度の予算措置では少なくとも四千億以上残るということを、あなたは参議院の予算委員会でも答弁をしておる。そうすると、あなたがいま事故が起きる潜在的理由、チャンスがあるとおっしゃったことは、そういう予算措置を完全なものにならしめて初めてそのチャンスがなくなるのです。しかし、あらためて計画を検討してみたいなんということでチャンスがなくなりますか、どうなんです。これは重要な発言ですよ。あなたは二回にわたって発言されておる。チャンスがある、事故について防止できない、潜在的な理由がある、完全な予算措置ができておらない。言いかえれば、いまの予算措置でもっては、私は事故をなからしめる、そういう潜在的要因というものをなくすことに自信がありませんということなんです。その自信のない予算を私どもはいま審議をしているのだ。あなたが自信がない、事故が起こるチャンスがある、また起こりますよと、こう言っておる、そういう予算をわれわれ国民の側に立って承認できますかということです。承認できませんよ、そういうことは。運輸大臣、どうなんですか。総裁は、これは私は二回にわたって確かめた。この間二月八日には、久保君に対してもそのことをおっしゃっておる。いまのようなこういう過去の過小投資、また現実に計画を練り直さなければならぬような予算措置、これでは潜在的な理由がありますよ。運輸大臣どうですか、所管大臣として。

発言情報

speech_id: 104605261X01819640302_016

発言者: 辻原弘市

speaker_id: 17155

日付: 1964-03-02

院: 衆議院

会議名: 予算委員会