早川崇の発言 (予算委員会第四分科会)
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○早川国務大臣 加藤分科員の御意見に対しまして、私は根本的に見解を異にいたします。なぜなれば、時代の要請は広域行政を望んでおり、それには合併かあるいはそういった府県連合方式とかいう水路をつけなければなりません。八十年来の区域をそのままにして処理できない水があふれておる。それに水路をつけようというのでございまして、御指摘のように独占資本に奉仕するとか、法案を見られたらもう一目にしてそういうことはないことは御存じのとおりであります。また水島地区その他につきましての御見解も、私と意見を異にするのであって、産業を興すということはいいことなんです。どんどん事業を興して、そうして雇用がふえ、その地域の住民の所得がふえるという希望があればこそ、その地元はこれを望んでおるわけであります。もちろん自治体のそれに伴う負担につきましては、われわれといたしましては、交付税あるいは起債、あるいはまた今後公共事業のかさ上げ等格段の措置を講じながら、日本の産業の地方分散ということを考え、これが住民の福祉に役立つと考えるからでありまして、あなたのように役立たないという見解とは根本的に異なるのであります。