松浦定義の発言 (災害対策特別委員会農林水産委員会連合審査会)

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○松浦(定)委員 そうしますと、川地に行かれまして、たとえば先般の委員会で私が質問いたしましたように、自創資金は五十億というワクを十六日の閣議できめてきたとか、あるいは出荷の時期を二十日間くらい延長するということを大体きめたといったような、そういうことを現地で報告されたということを私は新聞で承知いたしましたが、そういう点については何ら触れていないといったような内容であるということを聞いておりますが、それではどうも、政府代表として現地に行かれまして現地の事情を聞いてそうして帰った報告について、やはり政府当局を動かすというような根拠にならないのではないか、私はこういうふうに考えております。いずれにいたしましても、先ほど申しました点について、運輸大臣が当委員会に出席をされますように委員長からお取り計らい願いたいと思います。
 それから次に御質問いたしますのは、先ほど北海道議会議員の代表として坂下代表から御陳情がありましたが、その内容の中できわめて問題の点があると思います。と申しますのは、九月の十五日現在で四百二十八億であるという報告がされまして、それに基づいて当委員会からも現地調査をいたしたわけであります。しかし、その後二十八日に霜害がありまして、それは被害が甚大だという報告に基づいて、さらにまた農林省当局から舘林政務次官、官房長以下十名の方々が調査をされ、それと前後いたしまして農林大臣あるいは松浦運輸大臣等々が現地に行かれたのであります。このようにして綿密なる現地調査を関係機関としてやっているにかかわらず、先ほどの報告でありますと、その後の二十八日以降の調査がまだ調査中である。私どもの聞くところによりますと、二十五日までには大体調査を終わる。私ども現地へ参って聞きましても、十五日現在でもって二十日までに出さなければならぬということで、町村当局はもうたいへんな作業を進めておったわけであります。それにもかかわらず、道のほうでは二十五日に提出をされると思いますので、当委員会は、二十七日、すなわち本日は必ずその数字が政府当局へ道から参りまして、そのことを中心にして、過去何回となく多くの皆さんが調査されました結果に基づいて本日の議事が進行する、したがって、対策の確立ができる――先ほどいろいろ御陳情がございましたし、後刻関係議員から御質問があろうと思いますが、すでに雪が降っているという状態の中で、たとえば米の出荷につきましてもたいへん問題でありますと同時に、一番私どもが心配している労働主体、たとえば就労する場合の処置というものも、そういう数字があらわれない限り、できないのでありますから、こういう点について道庁当局はどういう調査をしているのか。私どもは天災法を適用してほしい、あるいはまた激甚災害の指定をしてほしいというのであります。激甚災害の指定をする際の処置としては、たとえば道が事後承認をするような形においても全力をあげてこれを進めなければならぬ。にもかかわらず、先ほどのような陳情の内応、私どもは、本日そういう提出がされていないということはまことに遺憾でありますが、それでも、農林省当局は、あるいは政府自体は、道のやり方が当然であるとお考えになっているのかどうか、この点をまず第一にお聞きしたいと思います。

発言情報

speech_id: 104605322X00219641027_006

発言者: 松浦定義

speaker_id: 4227

日付: 1964-10-27

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会農林水産委員会連合審査会