与謝野秀の発言 (オリンピック準備促進特別委員会)

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○参考人(与謝野秀君) 先ほどIOCの憲章で場内に入って撮影できる人がきまっているということがございましたが、実はこれは国際競技連盟がきめるのでございまして、特に国際陸上競技連盟は非常にむずかしいことを言って、われわれの記録映画班にも一人しか入場を許してくれなかったのであります。ところで先ほど話が出ました国際陸連がみずからとります十六ミリの技術映画は、二人場内に入って撮影できる。こういうことになっておりますので、われわれとしては一人ではどうしてもそういうあれがとれないので、先般、日本の陸連の代表たちがロンドンへ行きましたときに、ぜひ記録班の増員方を要請してくれということで、結局、やぐらを立てて、やぐらの上に二人乗るまでは許してやるというようなことで、増員を認められたようなわけでございまして、なかなかNHKのほうとしても、技術的に大勢の人を使ってこれをとるということがむずかしい競技場もあろうかと思うのであります。今度は、国際競技連盟から十六ミリの記録映画をとるためによこす団体は国際陸連、国際体操連盟、馬術連盟等、四つしかないのであります。この四つは、またそれをもらい受けて利用できるのだと思います。私としては、この技術映画を組織委員会として積極的にとるという計画は持っていないのでありますが、先ほど田口さんからお話がありましたように、ともかく二十三倍というフィルムがとられるわけであります。おそらく最後の構成に利用されないで残される二十三倍のフィルムの中には、やはり競技に関連しての参考になるものもあろうかと思うのでありまして、そういうものをむだにせずに、各競技ごとにいろいろ役立てさせてもらうような方法を考えるということはできるのではないかと、こういうふうに考えております。

発言情報

speech_id: 104613811X00119640831_022

発言者: 与謝野秀

speaker_id: 29469

日付: 1964-08-31

院: 参議院

会議名: オリンピック準備促進特別委員会