与謝野秀の発言 (オリンピック準備促進特別委員会)

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○参考人(与謝野秀君) 組織委員会ができます努力には限界がある。その限界の範囲内で、できるだけこれらの国々の参加を期待して、あの手この手、また直接働きかけられなければ間接に働きかけるような努力をしてきたのでありますが、われわれの予想以上に国際水連の態度などというものが強く、これではとうてい国際陸連も決定をくつがえすことはないだろう。そうなってきますと、いろいろな紛糾が予想されるのでありまして、われわれとしては、北鮮の場合など非常な無理をして、ともかく選手団が来られるようになっておる。万一——万一ではありませんが、いま伝えられるような状況で陸上が参加できない場合も、他の種目でも参加してもらいたい、そうでなければ北鮮の選手は一人も来られない、こういうことになるわけでありまして、そういう点でこの間の談話をいたしたわけでございます。もし努力の余地があれば努力をいたすのでありますが、先ほどから申し上げましたように、組織委員会というものの努力の限界というものがございますために、これが有効に働き得る方法、有効な方法がなかなかないということでございます。

発言情報

speech_id: 104613811X00219640915_019

発言者: 与謝野秀

speaker_id: 29469

日付: 1964-09-15

院: 参議院

会議名: オリンピック準備促進特別委員会