小野裕の発言 (外務委員会)

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○説明員(小野裕君) 町田事故の補償、賠償の問題につきまして、事務がおくれておるということにつきましては、たしかにそういう点がございまして、いま鋭意進めさしておりまするが、申しわけないことと存じております。これがおくれました理由は、いま御指摘のございましたように、新しい基準を適用してやりたいということから、その基準の決定が六月の末になりましたために、それから政府でいろいろ調査のし面しというような問題もございましておくれたわけでございますが、すでにそのあらゆる種類の賠償につきまして、支払いを一部済ませております。なお残りましたものは、今月中にはぜひ片づけたい。なお継続治療中の方もございまして、こういう方については、治療費あるいは休業補償等は、先の分もあるわけでありますが、いままでの分については、今月中には大体御納得のいくように完了いたしたいと考えております。
 米軍のほうの事情でおくれてるんではないかというお尋ねでございますが、この点はそういうことはございません。特に公務上の事故につきましては、私どものほうで調査決定をいたしまして、これを日本政府が払って、これを米軍に通知するわけであります。米軍がどうしても納得しないというときには、米軍が、その負担すべき七五%を持たないというようなことはあり得るかもしれないのでありますが、いままでのケースではそういうことはございません。米軍との折衝は非常に順調にいっておりまして、私どもの査定いたしました、あるいは被害者のお方とお話し合いのつきました一極の示談がございますが、その金額について米軍側はすべて了承しております。

発言情報

speech_id: 104613968X00419640911_025

発言者: 小野裕

speaker_id: 7065

日付: 1964-09-11

院: 参議院

会議名: 外務委員会