外務委員会
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会
会議録情報#0
昭和三十九年九月十一日(金曜日)
午前十時三十八分開会
—————————————
委員の異動
九月十日
辞任 補欠選任
野坂 参三君 岩間 正男君
—————————————
出席者は左のとおり。
委員長 青柳 秀夫君
理事
井上 清一君
委員
黒川 武雄君
山本 利壽君
和田 鶴一君
岡田 宗司君
佐多 忠隆君
羽生 三七君
渋谷 邦彦君
曾祢 益君
岩間 正男君
佐藤 尚武君
国務大臣
外 務 大 臣 椎名悦三郎君
事務局側
常任委員会専門
員 結城司郎次君
説明員
総理府総務長官 臼井 莊一君
総理府特別地域
連絡局長 三枝 三郎君
原子力委員会委
員 兼重寛九郎君
防衛庁防衛局長 海原 治君
防衛施設庁長官 小野 裕君
科学技術庁原子
力局長 村田 浩君
外務省アメリカ
局長 竹内 春海君
外務省条約局長 藤崎 萬里君
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本日の会議に付した案件
○国際情勢等に関する調査
(国際情勢に関する件)
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この発言だけを見る →午前十時三十八分開会
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委員の異動
九月十日
辞任 補欠選任
野坂 参三君 岩間 正男君
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出席者は左のとおり。
委員長 青柳 秀夫君
理事
井上 清一君
委員
黒川 武雄君
山本 利壽君
和田 鶴一君
岡田 宗司君
佐多 忠隆君
羽生 三七君
渋谷 邦彦君
曾祢 益君
岩間 正男君
佐藤 尚武君
国務大臣
外 務 大 臣 椎名悦三郎君
事務局側
常任委員会専門
員 結城司郎次君
説明員
総理府総務長官 臼井 莊一君
総理府特別地域
連絡局長 三枝 三郎君
原子力委員会委
員 兼重寛九郎君
防衛庁防衛局長 海原 治君
防衛施設庁長官 小野 裕君
科学技術庁原子
力局長 村田 浩君
外務省アメリカ
局長 竹内 春海君
外務省条約局長 藤崎 萬里君
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本日の会議に付した案件
○国際情勢等に関する調査
(国際情勢に関する件)
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青
青柳秀夫#1
○委員長(青柳秀夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
この際、委員の異動について御報告いたします。
昨九月十日付をもちまして、委員野坂参三君が辞任され、補欠として岩間正男君が選任されました。
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この発言だけを見る →この際、委員の異動について御報告いたします。
昨九月十日付をもちまして、委員野坂参三君が辞任され、補欠として岩間正男君が選任されました。
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青
青柳秀夫#2
○委員長(青柳秀夫君) 本日は、国際情勢等に関する調査を議題といたします。
まず、先般の大和市及び厚木市における米国軍用機の墜落事故に関する件について、関係当局より説明を聴取いたします。ちょっと、速記をとめて。
〔速記中止〕
この発言だけを見る →まず、先般の大和市及び厚木市における米国軍用機の墜落事故に関する件について、関係当局より説明を聴取いたします。ちょっと、速記をとめて。
〔速記中止〕
青
小
小野裕#4
○説明員(小野裕君) 本件につきましてはあるいは外務大臣から申し上げることかと存じますが、私から、かわりまして申し上げます。
去る八日午前、厚木及び大和地区におきまして、引き続いて発生した米軍用機——これは海軍、空軍でございますが——二機の墜落事故の概要について御報告申し上げます。
すでに御承知のように、八日の午前十時八分、F105米空軍機一機が横田基地南方十九マイルの相模川の河原に墜落し、操縦士が死亡するという事故が発生しました。幸いに、日本側には被害はありませんでしたが、操縦士は、最後まで飛行機を安全な個所に誘導するようつとめた模様でございます。
この事故に引き続いて、同日午前十時五十八分、米軍厚木基地の海軍機F8Cジェット機一機が同基地を離陸直後、滑走路の北方約一キロの地点に墜落して、死者四名、負傷者五名を出しましたほか、家屋を焼失するという、まことに遺憾な事故が発生いたしました。
この事故発生については、直ちに在日米軍より外務省に対して通報がございましたが、その直後、ライシャワー大使より、このような重大な事故が発生したことについて陳謝の意を表明するとともに、犠牲者に対する米国政府の深甚なる哀悼の意の伝達方について依頼がございました。
また、ラスク国務長官からも八日に、さらに、九日にはジョンソンアメリカ大統領より池田総理大臣に対して、このたびの不幸な米軍機の墜落事故を深く遺憾とする旨の陳謝と弔意を表明する電報を受け取りました。
政府といたしましては、このような惨事を引き起こした今回の事故をきわめて遺憾とするものであります。よって、政府は直ちにこれが対策として、まず、米軍当局に対して、至急、日米合同委員会事故分科委員会の開催方を申し入れ、日米当局の間において、直ちに今回の事故の発生原因等について究明するとともに、今後における事故防止対策の検討を行なうよう申し入れました。その結果、この事故の原因の検討といたしまして、まず、一昨九日、第一回の事故分科委員会が開かれたのでありますが、本日午後さらに第二回の委員会を開催することになっております。
事故による犠牲者の方々、負傷された方、さらに財産の損害を受けられました方々には、まことにお気の毒の至りと存じます。これらの方々に対する補償の問題等につきましては、政府といたしましては、防衛施設庁において十分の措置を講ずることとなっておる次第でございます。
簡単でございますが、状況の報告を終わります。
この発言だけを見る →去る八日午前、厚木及び大和地区におきまして、引き続いて発生した米軍用機——これは海軍、空軍でございますが——二機の墜落事故の概要について御報告申し上げます。
すでに御承知のように、八日の午前十時八分、F105米空軍機一機が横田基地南方十九マイルの相模川の河原に墜落し、操縦士が死亡するという事故が発生しました。幸いに、日本側には被害はありませんでしたが、操縦士は、最後まで飛行機を安全な個所に誘導するようつとめた模様でございます。
この事故に引き続いて、同日午前十時五十八分、米軍厚木基地の海軍機F8Cジェット機一機が同基地を離陸直後、滑走路の北方約一キロの地点に墜落して、死者四名、負傷者五名を出しましたほか、家屋を焼失するという、まことに遺憾な事故が発生いたしました。
この事故発生については、直ちに在日米軍より外務省に対して通報がございましたが、その直後、ライシャワー大使より、このような重大な事故が発生したことについて陳謝の意を表明するとともに、犠牲者に対する米国政府の深甚なる哀悼の意の伝達方について依頼がございました。
また、ラスク国務長官からも八日に、さらに、九日にはジョンソンアメリカ大統領より池田総理大臣に対して、このたびの不幸な米軍機の墜落事故を深く遺憾とする旨の陳謝と弔意を表明する電報を受け取りました。
政府といたしましては、このような惨事を引き起こした今回の事故をきわめて遺憾とするものであります。よって、政府は直ちにこれが対策として、まず、米軍当局に対して、至急、日米合同委員会事故分科委員会の開催方を申し入れ、日米当局の間において、直ちに今回の事故の発生原因等について究明するとともに、今後における事故防止対策の検討を行なうよう申し入れました。その結果、この事故の原因の検討といたしまして、まず、一昨九日、第一回の事故分科委員会が開かれたのでありますが、本日午後さらに第二回の委員会を開催することになっております。
事故による犠牲者の方々、負傷された方、さらに財産の損害を受けられました方々には、まことにお気の毒の至りと存じます。これらの方々に対する補償の問題等につきましては、政府といたしましては、防衛施設庁において十分の措置を講ずることとなっておる次第でございます。
簡単でございますが、状況の報告を終わります。
青
岡
岡田宗司#6
○岡田宗司君 本年の四月の五日に町田市にアメリカ軍の飛行機が墜落をいたしまして、多くの死者、負傷者を出し、家屋を破壊し、非常な大きな損害を与えました。それから五カ月を経ました今日、またかような惨事が起こったのであります。あの町田の事件が起こりました際に、私どもは国会におきまして、こういうような事件が再び起こらないように、厳重にアメリカ軍に対して善処方を申し入れることを要求いたしました。そして、その事故の発生の原因たるべきものを十分追及する、それが事故の再発を紡ぐ大きな措置になるものと考えて、そういうふうに申し入れたわけでございますが、今日に至りますまで、はたして、どれだけのことがなされたのかわからないうちに、同じような惨事が起こり、またこれからも起こるかもしれないということが予想されておるのであります。と申しますのは、本年になりましてから、神奈川県においてアメリカ軍の飛行機が落ちました事故がたしか五回以上あったかと聞いております。全国のアメリカ軍の空軍基地及びその周辺において、アメリカ軍の飛行機がやはり何回か落ちておるというようなことからいたしまして、この事故発生防止についてアメリカが一体どれだけの誠意を持って当たっているのか、私どもには疑問に思われるのですが、そのアメリカ軍の飛行機がかように落ちる原因はどこにあるのか、そうしてまた、それに対する対策はとられつつあるのかどうか、その点あなた方のほうではっきりしたことを突きとめておられるかどうか、まず、それをお伺いしたいのであります。
この発言だけを見る →小
小野裕#7
○説明員(小野裕君) 米軍といたしましても、事故の絶滅を期して各般の努力をしておることは、これはもとより当然のことでございまして、たとえば、いろいろと教育を徹底させる、あるいはその他のルールを守らせるというようなことはもちろんでございます。さらに、機体の点検についても万全を期するとか、あるいは万一を考えての飛行の経路、あるいは離発着についての手順というようなものについても綿密な規定をいたしまして、これを励行さしておるというのが実情であると思います。が、事故が不幸にして続いて起こりましたのは、何とも残念の限りでございますが、米軍といたしましても、あらゆる努力をいたしておることを私どもは確信いたしております。
この発言だけを見る →岡
岡田宗司#8
○岡田宗司君 米軍といたしましてはあらゆる努力をしているものと信じておるのだけれども、こういう難件が頻発している、どういうところであなたはそう信じておるのですか。具体的なことは、アメリカ軍のほうから、こうこうしているということをアメリカ軍は日本側に対して誠意を持って説明しておらぬのですか。もししておれば、あなたのほうではっきりと、アメリカ軍はこういう措置をしておるということはお答えできるはずなんです。どうですか、その点。
この発言だけを見る →小
小野裕#9
○説明員(小野裕君) この種の事故が起こらないようにと念願することはあらゆる関係者の共通の願いである、そのために最善の努力をしているということは、これは当然であると思います。もとより、地上に対する損害重大なことでございまするが、また、パイロットその他の関係者につきましても重要な問題でございまして、これについては努力をしていない者はないだろう、これは私そう思うのであります。それから、どういうふうな具体的なというお話でございますが、先般の町田事故のあとにおきましては、事故の分科委員会におきましていろいろ原因の検討と今後の対策について協議をいたしまして、米軍側も十分その点は理解納得の上でいろいろな措置を講じまして申し合わせをしており、さらに、それをそのつど実行に移しつつある、そのことはそのとおりであると思います。たとえば、先般の町田事故のあとにおきましては、事故の防止のために、少なくとも飛行規則を完全に履行すること、あるいは、飛行の経路について、なるべく市街地の上空を飛ばないようにする、あるいは、飛行場の周辺を飛ぶときにはある程度の高度を維持するというようなことにつきまして、取りきめをしておるわけであります。そういうような個々の問題について、それぞれ関係部隊に徹底を期しておるということは当然であろうと、こういうふうに思います。
この発言だけを見る →岡
岡田宗司#10
○岡田宗司君 どうもそれだけでは、われわれははたしてどれだけの事故防止をしたか、やっているかということはわかりません。ただ市街地をなるたけ通らないということ、あるいはパイロットにいろいろ注意を与えたということで事故が防止できると思ったら大間違い。一体、今度落ちた飛行機はどういう飛行機ですか。
この発言だけを見る →小
岡
小
岡
小
小野裕#15
○説明員(小野裕君) 本年一月以降を申し上げますと、厚木基地に属するF8Uという飛行機が一月十六日に座間で墜落しております。それから、横須賀で三月十八日にヘリコプターが一機落ちております。それから、六月の十九日に大磯の海岸沖合いにおいてF8Cが一機落ちております。それから九月八日の厚木の相模川の河原に落ちましたのは、これは空軍機でございますが、F105でございます。それから、厚木の大和に落ちましたのがF8C、こういうことでございます。
この発言だけを見る →岡
岡田宗司#16
○岡田宗司君 これいまお聞きしただけでも、まあ海軍機が多い。F105を除いてあと海軍機。それでF8という型——AからC、それがずいぶん落ちているのですね。これはF8型というものに欠陥があるんじゃないですか。海の上を飛ぶ飛行機でしょう。海上機ですから、海軍機ですから海の上でおっこってもしようがないのだけれども、陸の上で飛ばれて、それが海の上におっこちると同じように落ちられるのじゃたまったものじゃない。その点はあなたのほうで、合同委員会で、なぜF8がこんなに落ちるか、根本欠陥がそこにあるんじゃないかということをおつきになりましたか。
この発言だけを見る →小
小野裕#17
○説明員(小野裕君) いままでその点については深くついておりませんでしたが、お話のようなこともございまして、いまいろいろそうした集計が出てまいっておりますので、今後の委員会におきましては、その点をはっきりさしたいと思います。
この発言だけを見る →岡
岡田宗司#18
○岡田宗司君 それごらんなさい。さっきパイロットにいろいろ、市街地をよけて通れとかなんとかいうことで事故防止の万全を期せられるのだということをおっしゃいましたけれども、この根本をつかないで、どうして万全が期せられますか。その点はこれは外務省なりあるいは防衛庁なりで向こう側と折衝する際に十分に考えていただかなきゃならぬことだと思います。どうでしょう。
この発言だけを見る →小
小野裕#19
○説明員(小野裕君) 私、専門家でございませんので、はっきりしたことを申し上げかねますけれども、従来ここ数年間にいろいろな機種の墜落事故があったわけでございますが、大体、主として駐とんあるいは訓練に従事しております飛行機がある種の型に重点が置かれておるということから、そういうものが目についてまいったわけでありますから、特にいまのF8という型につきましては、最近そうしたようなものが累積しておるわけでございます。まあ、これは今後大きな問題として検討いたしたいと思っております。
この発言だけを見る →岡
岡田宗司#20
○岡田宗司君 最近数年の間に、一体日本全国でアメリカ軍の飛行機がどれくらい墜落しておるか、それによってどれくらいの人が殺傷されておるか。また、どれくらいの家屋その他の財産が破壊されておるか。それらはあなたのほうでおまとめになっているはずだと思うんですが、それをひとつここで明らかにしていただきたい。
この発言だけを見る →小
小野裕#21
○説明員(小野裕君) ごく最近の事例になりますが、昭和三十七年度、八年度、あるいは最近の九年度の半年のものについては一応まとめてございます。米軍機の墜落事故といたしまして、昭和三十七年度は十一件でございまして、この事故については、幸いにして三十七年度は人身事故はございません。まあ、山林あるいは農作物、あるいは鉄道の架線をいためたものがございますが、全体の損害額としては幸いに非常に僅少でございました。三十八年度でございますが、三十八年度におきましては、五月の十六日に埼玉県の入間郡毛呂山というところで病院に落ちまして、このときは死亡者一名、重傷者四名を出しております。それから、ことしの一月でございますが、座間におきまして家屋その他施設に大損害を与えた事故がございます。幸いにして人身事故はございませんでした。本年度四月以降におきまして、町田におきまして死亡四、重傷九という大事故を起こしました。昭和三十七年度、八年度、九年度とかけまして、今回の大和市の事故を合わせまして、人身事故に至りました事故は二件でございます。
この発言だけを見る →岡
岡田宗司#22
○岡田宗司君 私が聞いているのは、きのう実は防衛庁のほうから問い合わせがあったので、三十七年度、八年度及び本年度の全国におけるアメリカ軍の飛行機の墜落の件数、それからそれによる被害がどれくらいか、それから、特にそのうちで神奈川県なりあるいは東京周辺なりがどれくらいかということをお伺いしたい、いまのはそのお答えになっていないようです。
この発言だけを見る →小
小野裕#23
○説明員(小野裕君) 事故の件数といたしましては、三十七年度で十一件、三十八年度で十三件、三十九年度——ただいままでのところで八件でございます。それから、被害の関係でございますが、いま人身被害のことを出し上げましたが、物的損害等も合わせまして、私どものほうで補償の措置を講じました総額を申し上げます。三十七年度は十一件でございましたが、総計百七十万円でございます。それから、三十八年度は十三件でございますが、これは先ほど申し上げました毛呂山病院の大事故がございまして、これは人的、物的の損害に対する賠償合計が四千六百七十万円——四千六百万円でございます。今年度の事故につきましては、現在支払いの実施あるいは調査の途中でございまして、まだはっきりいたしませんが、町田市の事故及び大和市の事故合わせまして数千万円、それもあるいは一億に近い大きい数十万円になるのではないかと、こう見ております。
この発言だけを見る →岡
岡田宗司#24
○岡田宗司君 いまのお話ですがね、いま補償の額をあげられている町田なんて、まだ補償は済んでいないんでしょう。四月の五日に落ちて、それからちょうど国会中だったものだから、いままでの支払い方式ではきわめて額が少ないからということで、これは政府のほうでも、いわゆるホフマン方式をとるということにされて、支払い額を増すということを約束された。その方式で計算されて、もうすでに今日まで五カ月余を経ているのですから、当然払わるべきはずですけれども、ところがまだ、やれ調査中だとかなんとか言って、最初に払われた一部しか払われてないようです。一体その原因はどこにある。それはあなた方のほうで払う、政府が払うということで、そのように延びておる。そういうことが原因じゃなくして、アメリカ側との折衝でおくれてるんだと私は思うのですが、アメリカはこういう問題の補償についてだって、ちっとも誠意を持って当たっておらないじゃないですか。これ、どうですか。その支払いがおくれている原因はどこにある。私のいま指摘したように、アメリカ側がなかなか査定その他について渋っておるためにおくれてるんじゃないんですか。
この発言だけを見る →小
小野裕#25
○説明員(小野裕君) 町田事故の補償、賠償の問題につきまして、事務がおくれておるということにつきましては、たしかにそういう点がございまして、いま鋭意進めさしておりまするが、申しわけないことと存じております。これがおくれました理由は、いま御指摘のございましたように、新しい基準を適用してやりたいということから、その基準の決定が六月の末になりましたために、それから政府でいろいろ調査のし面しというような問題もございましておくれたわけでございますが、すでにそのあらゆる種類の賠償につきまして、支払いを一部済ませております。なお残りましたものは、今月中にはぜひ片づけたい。なお継続治療中の方もございまして、こういう方については、治療費あるいは休業補償等は、先の分もあるわけでありますが、いままでの分については、今月中には大体御納得のいくように完了いたしたいと考えております。
米軍のほうの事情でおくれてるんではないかというお尋ねでございますが、この点はそういうことはございません。特に公務上の事故につきましては、私どものほうで調査決定をいたしまして、これを日本政府が払って、これを米軍に通知するわけであります。米軍がどうしても納得しないというときには、米軍が、その負担すべき七五%を持たないというようなことはあり得るかもしれないのでありますが、いままでのケースではそういうことはございません。米軍との折衝は非常に順調にいっておりまして、私どもの査定いたしました、あるいは被害者のお方とお話し合いのつきました一極の示談がございますが、その金額について米軍側はすべて了承しております。
この発言だけを見る →米軍のほうの事情でおくれてるんではないかというお尋ねでございますが、この点はそういうことはございません。特に公務上の事故につきましては、私どものほうで調査決定をいたしまして、これを日本政府が払って、これを米軍に通知するわけであります。米軍がどうしても納得しないというときには、米軍が、その負担すべき七五%を持たないというようなことはあり得るかもしれないのでありますが、いままでのケースではそういうことはございません。米軍との折衝は非常に順調にいっておりまして、私どもの査定いたしました、あるいは被害者のお方とお話し合いのつきました一極の示談がございますが、その金額について米軍側はすべて了承しております。
羽
羽生三七#26
○羽生三七君 関連して。数年前鉄道に関係する米軍とのいろいろな損害関係では、公務中のものは支払わないということで、非常な紛争が長い間続いたことがあるのですが、いまでもまだそういうことを向こうは言っておるわけですか、飛行機の場合。
この発言だけを見る →小
岡
小
小野裕#29
○説明員(小野裕君) 折衝を続けておる問題もございます。それから今後そういうこと——いま当面折衝しておるというわけでございませんが、そういうケースが起こりましたときには、なかなか折衝は困難になるであろうという見通しはございます。
この発言だけを見る →