相澤重明の発言 (決算委員会)

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○相澤重明君 これは長官に、少なくとも、いまも御答弁いただいたように、国損はやはりなくすと、こういう方針で今後もひとつ御努力いただきたいと思うのです。
 そこで、この事案をはじめとして、私は長官に、基本的な問題としてお尋ねをしておきたいのでありますが、昭和三十六年度のこの決算報告を調べてまいりますというと、国の中で、会計事務等について一番大きな事件をかかえておるのは総理府である。総理府というのは、実は防衛庁を含んでおるわけですね。少なくとも、この決算報告の中の百一ページをごらんになればおわかりになるのですが、その報告受理の中で、総理府は実に六千五百四十三件というものを持っておる。その次が郵政省の七百四十一件、農林省が第三位で三百六十三件、建設省は二百十一件、こういうように、非常に横綱というよりも、全く飛び離れた件数を受けておるのが、この処理未済件数を含んであるわけですね。
 そこで、なぜ防衛庁はそういう不当あるいは未処理の件数というものが多いのか。こういうことについて、このスタッキーニのロケットの問題をはじめとして、事前調査というのが十分ではないのではないか、こういうことがわれわれとしては考えられるわけです。あるいは、この指摘をされたものを見ますというと、工事費が非常に高かったり、あるいは使用可能な物品があるのに新しく購入をすると、こういうようなことが指摘をされておるのでありますが、一体、こういう事案の最も多い防衛庁としては、どうしたらこういうことをなくすことができるか、こういう点についての対策をどうお立てになっておるか。これは、長官からひとつお答えをいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 相澤重明

speaker_id: 3417

日付: 1964-03-11

院: 参議院

会議名: 決算委員会