八巻淳之輔の発言 (建設委員会)

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○政府委員(八巻淳之輔君) 調査の方法につきましても、非常にむずかしい問題について御示唆があったわけですが、現在まで一年にならないわけなんでございまして、先ほど申し上げましたように、現在のところは、各府県の持っておるもの、あるいは各省の持っておるデータを検討、整備するというところが手一ぱいでありまして、それぞれの各府県の持っておるデータというものをさらに検討しまして、そして足らないところ、あるいは各府県間のでこぼこなところ、あるいは新しい角度から見てこういうふうなものの考え方で調査資料を補充すべきであるというような考え方、それへまあだんだんと発展していくわけであります。したがいまして、各府県からもらう資料というものは、現在の静態的な資料、それからさらに一定の意図を持って調査するという段階におきましては、これはなかなか各府県なり、一つの縦割りの行政のところにお願いしても無理じゃないか、また別な意図でもって本部自身が計画を立てて調査をしかるべきところに委託したり、あるいは直接調査をいたしたり、そういうことでやっていかなければならないと思っております。現在たとえば、私どもは調査について非常にしろうとでございますけれども、水の関係にいたしましても、十年あるいは十五年先を見通したところの水に対する需要がどうなるだろうか、また、水資源の供給がどうなるだろうかという先を見通しての計画ということになりますというと、現在あるところの資料というものは不十分であるというふうなことが言われているわけでございます。したがいまして、そうした先の見通しを立てるという場合におけるさらに必要なデータをどこからとるか、どうしてそれをまかなうかということは、これは本部の調査事務にとって非常にむずかしい問題でございまして、これから十分研究させていただきたいと、こう思っております。

発言情報

speech_id: 104614149X01919640407_029

発言者: 八巻淳之輔

speaker_id: 22931

日付: 1964-04-07

院: 参議院

会議名: 建設委員会