小林武治の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(小林武治君) 養成所の数は、ただいまお話しのように、正看護婦養成所が二百四十二カ所、准看護婦が五百五十四カ所、こういうふうになっておりまして、三十八年度は入学の予定者が、いま私は正確な数字は申し上げかねますが、相当に予定がふえておる。こういうことで、現在は看護婦さんの数が大体十八万人、こういうことになっておりまして、私ども昭和四十五年ですか、これを目標といたしまして、一応の看護婦さんの養成計画というものを樹立いたしております。ただいま申し上げましたように、こういう大事な仕事をしておるにかかわらず、国の施策が十分でなかった、こういうことは私ども率直に認めます。しかして、看護業務は非常に大事だ、こういう認識に立ちまして、昨年初めて厚生省の中にもこれを専管する看護課というものを設けまして、この方面の施策を拡充いたしたい、こういうふうな努力をいたしております。
 なお、お話のように、病院の施設の補助とかあるいは看護要員の教育に対する補助とか、こういうととは始めたのでありまするが、いまお話しのように、病院の看護婦養成施設というものは、養成施設そのものが負担をして運営をしておる、こういうことで、設備と看護要員に対しましては多少国で手を差し伸べましたが、この養成所を運営するいろいろの経費が国ではまだ見ておらない。このことは私どもも非常な一つの誤りだ、こういうふうに考えて、実はことしの予算にもこの向きの予算を計上いたしたいと思いましたが、いろいろの都合でこれは間に合わなかった。しかし、お話のように、運営費を病院の利益でもってまかなうということは、私はこれは妥当でない、こういうふうに考えますので、これらの補助金等もぜひひとつ次の機会には考えていきたい、かように考えております。

発言情報

speech_id: 104615261X00419640213_013

発言者: 小林武治

speaker_id: 7616

日付: 1964-02-13

院: 参議院

会議名: 予算委員会