村山道雄の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○村山道雄君 非常に御理解のある御答弁に満足をいたしたのでございます。どうか長官のお力によりまして、りっぱな開発会社が再建されまするように要望を申し上げる次第でございます。
次に、未開発地の貧困の結果としてあらわれておりまする東北地方における市町村直営医療施設の累積いたしておりまする赤字の対策について、小林厚生大臣及び早川自治大臣にお伺いをいたしたいのでございます。例を山形県にとりますと、山形県の市町村経営病院は、国民健康保険病院が十二、普通病院が七つ、計十九でありまするが、昭和三十七年度末の赤字が三億五千八百七十万円に及んでおります。これらの病院は、いずれも僻地の医師不足または無医地区の医療機関として経営されておりまするが、例年不可避の赤字の累積に苦しんでおるのでございます。もちろんこれを経営する市町村は、苦しい一般会計から多額の繰り入れを行なっております。これを加算いたしますると、ただいま申し上げました赤字は四億六千五百五十九万円になるのでございます。何とか政府におきましても御配慮を願いたいのでございます。たとえば政府資金によりまするところの長期の低利の融資でございまするとか、あるいは医療機関の人件費に対する国庫補助でございますとか、あるいは医療施設に対しまする国庫の補助でございまするとか、またはこれらの市町村に対しまする特別交付税の交付でございまするとか、何とかお助けをいただきたいのでございまするが、これらにつきまして厚生大臣、自治大臣の御意見を承りたいのでございます。