山本伊三郎の発言 (予算委員会)
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○山本伊三郎君 それでは最初に、実は御多忙のところ御出席願った佐藤臨時行政調査会会長に対しまして、若干質問したいと思います。
すでに臨時行政調査会が出発して二年になろうとしておりますが、いろいろと御苦労願いまして、九項目にのぼる一応の報告書も通覧さしていただきました。いろいろと内容を見ましても、非常に検討されていることにつきましては敬意を表します。ただ、冒頭にひとつ会長にただしておきたいのは、過去の経験から見ましても、行政組織の改革ということは、きわめて抵抗のあるものでありまして、せっかくやがて答申が出されようとしておりまするが、この答申を出された後における政府がこれをどうとるかということは、非常に問題があると思いますが、すでに会長もたびたび声明されておるように、答申が出た以上、やはりそれを現実に実行しなければ、これは答申そのものの御苦労も水のあわでございまするが、それに対して、会長はどういう決意と考えを持っておられるか、冒頭にこれをひとつお伺いしておきたいと思います。