小林武治の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(小林武治君) 大量観察をいたしますれば、大体受診率が増加したということ、それからいま申す一日当たりの診療費の増加、これが大きな原因でありまして、受診率の増加は、国民健康保険に対して特別に顕著である。これは制度が普及した、また給付率が改善された、国民の健康に対する関心が高まった、こういうことでありまするし、また、一日当たり診療費の増加は、医療内容の進歩によるものでありまして、特別の問題は、医薬品の費用が大幅に伸びておる。すなわち現在では、全診療費の中の三〇%余にも医薬品費の占める割合がなっている、こういうことでありまして、この医薬品費の増大そのものは、薬の価格が上がったためというのではなくて、新薬等の良質なものに移行したために、あるいは医薬品の進歩によりまして医薬の使用が増大した、こういうことでありまして、このことは、結論的にいえば患者の利益になっている、こういうふうになっております。

発言情報

speech_id: 104615261X01419640317_015

発言者: 小林武治

speaker_id: 7616

日付: 1964-03-17

院: 参議院

会議名: 予算委員会