桜井茂尚の発言 (商工委員会)

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○桜井委員 この調査は実は政府におきましても非常に不十分なのであります。たとえば労働力調査や就業構造調査があるにしても、統計研究も時間的にずれを持つ、しかも統計調査項目が不十分であります。だから、いま急速に展開しつつある経済の変化の速度に対応し得ず、あすへの政策樹立に役立ち得ないのであります。農業関係の調査に比しまして数段立ちおくれております。たとえ全日本的にできないにしましても、モデルケースなり実態調査なりをすべきであると思うのであります。従来政府は、倒産や高利貸し金融についてもそうでした。いつも中小企業については調査が不十分であるということを認めていながら、先ほど私が申し上げまして大臣がお認めになりましたとおり、いままでは問題を直視してない。そしてこのような状態でほんとうに政治が行なえるかどうか。先ほど大臣のお約束なさったこととはだいぶ違ったような実態であります。この点につきまして今後どうするつもりか、大臣から御回答を願います。

発言情報

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発言者: 桜井茂尚

speaker_id: 14812

日付: 1965-04-13

院: 衆議院

会議名: 商工委員会