赤城宗徳の発言 (農林水産委員会)
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○赤城国務大臣 これは経営規模を大きくするというねらいはございますけれども、必ずしも大きな農家ばかりを対象としておるわけではございません。耕作面積がそう大きくなくても、農業で将来生きていこうといいますか、精進していこう、こういう熱意を持って農業と取り組んでいこう、こういう者の経営規模を拡大していこう、こういうことでございますので、必ずしも大農ということを目標としておるわけではございません。もっとも平均いたしまするならば、何町以上というようなことになるように指導いたしたいと思いまするけれども、そういう意味におきまして小さい農家あるいは兼業農家の切り捨てということは考えておりません。また兼業農家等につきましては、別途兼業農家の共同化を進めることによりまして、その経営規模の単位が大きくなる、こういうことが必要であろうと思います。所得の格差につきましても、生産性の格差につきましても、現在の統計といいますか、調査の結果から見まして、経営規模が大きい人のほうが格差の是正も相当されておる、こういう現状でございまするから、その方向へ持っていきたいと思うのでございますが、小さい農家を切り捨てるというようなことに拘泥いたしません。そういう考えは持っておりませんで、農業を進めていきたいという人に経営規模を拡大させる、こういうふうに考えております。