赤城宗徳の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○赤城国務大臣 開拓農家には、ほんとうに気の毒な立場にあって離農するというような方もございます。また開拓農家におきまして非常に優秀な経営をしておる、こういう二種類が大体あるようでございます。これは開拓農家につきましては、入植する土地がなかなか適当でなかったというような、条件がまずかった人などもございます。初めから土地を取得して、そこで農業経営をやっていこうということでございますので、この管理事業団による土地取得と違っておるところもございます。管理事業団による土地取得は、すでに相当の耕作をしておる既耕地等が大体多いということになります。そういう面でございますので、新たに土地を取得するものと、土地取得をつけ加えていく、また未墾地と既耕地との差がある、こういうようなことから見まして、いまの三分、三十年程度の償還の金融をすることによりまして、私は法律で考えておる目的が達成せられるだろうというふうに考えております。なお開拓農家につきましては、しばしばその対策を講じ、あるいは離農の面におきまして、あるいは残った者の負債の点につきましても対策を講じ、あるいは償還期限を延長する、あるいは低利に借りかえる、その他対策を講じてきておりますので、開拓農家の期待に十分は沿えないかと思いますけれども、相当負債の整理ができるようなふうに推進しておる次第でございます。