津田實の発言 (法務委員会)

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○津田政府委員 私どもが国政調査に対しまして御協力を申し上げることは、当然でありますが、検察権の将来の行使に悪影響を及ぼすような事柄につきましては、申し上げることを差し控えてまいったわけであります。したがいまして、何びとをいつ取り調べたとか、あるいは具体的にどういう事実があらわれてきておるとかというようなことにつきましては、これは申し上げることを差し控えるたてまえをとっております。しかしながら、これは国政調査の場でもそうでありますが、一般に検察権の行使の結果について、やはりある程度のことは、世間あるいは国政調査の段階において明らかにする必要がある場合は当然出てまいります。全部がこれは捜査の秘密であるとして公表しないというわけにもまいらないということは、これは従来からの例でもありますので、その意味におきまして、捜査のあるポイントに達した場合に、ある程度のことを部外に自然にわかるようにする、あるいは国会の国政調査に対してお答え申し上げるというようなことは、いままでずっとやってきたわけであります。昨晩検事正がいかなる談話を申しましたか、私は詳細を承知いたしておりませんが、あるいは新聞記者の質問に答え、あるいはその他の方法によって、そのときまでに明らかになったことについて差しつかえない範囲のことを申したということはあると思います。

発言情報

speech_id: 104805206X03219650601_026

発言者: 津田實

speaker_id: 30933

日付: 1965-06-01

院: 衆議院

会議名: 法務委員会