佐藤榮作の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○佐藤内閣総理大臣 私はロストウに会っておりませんから、これはわかりません。しかし、私はロッジに会ったその感じでは、先ほどのような印象を受けた。これは私の印象でございます。ただいま勝間田君は、北ベトナムへ行ったら、北ベトナムが絶対に話に応ずるような態度にはない、こういうことを言われました。しかし、この事態を話し合いにより解決しようというのがやはり国際的な世論じゃないか、全部の方がそういうふうに思っておるのじゃないか、かように私は思います。したがって、北ベトナムに関係があり、あるいは説得力を持つ方、これもやはり北ベトナムをして話し合いの場に顔を出すようにすすめるべきじゃないか。私は、そういう意味で、アメリカ自身に対しましても、ただいま言う無条件で話し合いに応ずるこの態度はどこまでも守ってほしい、かように思いますが、同時に、北ベトナムに対して話のできるような立場にある方に対しては、ぜひ、そういこじにならないでとにかく話し合いに応じて、そして平和への道をさがしたらどうか、こういうことをおすすめを願いたい、かように私は思いまして、あるいはフランスであるとか、あるいはソ連であるとか等にはそういう話し合いをいたしておるのでございます。あきらめないで、これはもうだめなんだ、こう言わないで、それを努力していただくことがやはり世界平和への道じゃないか、これは私どもがやるべきことではないだろうか、かように私は思います。