小平忠の発言 (予算委員会)
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○小平(忠)委員 私の前に、社会党の横路君が当面のいろいろな問題を取り上げて、特に綱紀粛正の見地から質問をされました。また、総理なり関係閣僚の答弁も私はじっと傾聴しておった。私は、ほんとうにえりをただして質問し、答弁する問題であると思います。いま総理の御答弁を伺って、いまの非常に重要な段階において、確かに決意を新たにして新たな出発をされようとすることはわかるのです。
私は、さらに一つ具体的な問題として、東京都議会の解散が、ついに都議会の自主的な形で解散できず、本日衆議院の本会議を通過したすなわち特例法によって解散をせしめられる、まことに遺憾なことだと思うのです。この都議会を解散に追い込むというこの中身は、議長選挙をめぐる贈収賄が表面化して、これが発端で今日の事態になったということは明らかでございます。そうすると、この点で、私はさらに拡大して法制局長官に総理の前で次のことを御答弁いただきたいと思うのであります。いま総理は内閣改造をここ一両三日のうちにやろうと考えておる。その場合に、公務員たる大臣閣僚は総理が任命する。任命権が総理にある。その場合に、各派閥から自薦他薦で大臣になりたいということで、もしわいろあるいはそれに類するような行為があった場合に、これを都議会の議長選挙をめぐる贈収賄と同じように考えていいのか、この点、法制局長官いかがでしょう。