海原治の発言 (予算委員会)

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○海原政府委員 ただいま先生が要約されました要約のしかたに問題があるわけでございます。その例を申し上げてみますと、特に、いまお読みになりました二ページの「核威嚇は最大限に利用すべきである。従って、核兵器持込みは、わが国の国是国民感情に反しても認める。」こう要約されておりますが、その前のページを見ますと、「全面戦への発展の危険性、わが国の国是、国民感情等から、米軍の核使用は、なしうるかぎり、回避することが望ましい。」こうはっきり書いてあるわけです。このように書いてあるものを先生の場合には、国是、国民感情に反しても認める、こうなりますところに問題があると思います。したがいまして、先ほど大臣からも申されましたように、一々この字句を詳細に当たりませんと申し上げられませんが、先日来申し上げておりますように、いろいろとことばの使い方なり表現の方法なりにつたないところがございますので、見方によっては非常に間違った解釈になるおそれもあるということは、大臣からも私からも例をあげて申し上げておることでございますので、ひとつその点を御了承願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 104805261X02119650531_431

発言者: 海原治

speaker_id: 4884

日付: 1965-05-31

院: 衆議院

会議名: 予算委員会