野原覺の発言 (予算委員会第一分科会)

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○野原(覺)分科員 大阪とか東京といったような過密都市を何とかしなければならぬということが、やはり首都圏整備委員会あるいは近畿圏整備委員会等で問題になっておる。そこで、この学園が郊外に移転した場合に、その学園の建物をどう使うかということは、私は、これはよほど慎重に考えないといけない。土地建物を売却してその金でその学園を郊外に移転させる、こういうようなことになりますと、そこには商社ができ、会社ができ、かえってそれは過密化防止の対策にならない。建物をこわして公園にすれば、これは過密都市対策としては一番適当かと思うのでございますけれども、そういう点も十分配慮してやっていただかなければならぬのではないかと考えておるわけであります。
 それから、新聞報道の誤りだといえばそれまででございますけれども、田中大蔵大臣がえらい御熱心のようでありまして、富士山ろくに東大はぜひ移す、その金は一千億円だ、こういうことを方々でお話しになっておる。このことが東大側に非常に敏感に反映をして、東大でも学内でいろいろ議論が沸騰しておるやに聞くわけですが、この辺はどういうことになっているのか。閣議でそういうお話が出たり、あるいはそういうような方向をとろうというお考えがどこかにあるのじゃございませんか。いかがですか。

発言情報

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発言者: 野原覺

speaker_id: 16407

日付: 1965-02-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第一分科会