川俣清音の発言 (予算委員会第一分科会)

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○川俣分科員 庁費の中の雑費のようですが、庁費自体が雑費みたいなものであり、そのうちのまた雑費扱いをされておって、健康管理については遺憾なきを期しますなんて言ったって、予算上そういう措置がされておらないのじゃないでしょうか。議員の健康管理の上から、あるいは職員の健康管理の上から――職員といいましても、普通の公務員と違って、時間の期限がない勤務なんです。衛視をはじめ、エレベーターにしても、いまだんだん申し上げていきますけれども、医務室の看護婦にしても、時間の期限がないんですね。委員会が開かれている間は、御承知のように、医務室を開いているというかっこうです。看護婦がいなければならぬ。たまたま医者がいなくても看護婦で処置できるだけのことをしている。また重要な委員会のときなどは医者をも拘束しているわけですね。それでいながら、その費用は雑費で処理するというような考え方ではならないのではないかと思うのです。ほんとうに健康管理をしてやるのだという熱意があるならば、やはり一定の、予算をとり、予備費を用意して、それで国会の審議に対応する体制ができていなければならないはずだと思う。これは私が行ってみましても、警務課の人たちでも、診療所が閉鎖しておって、おそくまで審議を、やると、やはり来ておられますよ。もっともだと思うんです。だれもおそくまでいたいというつもりでやっているわけではないでしょう。しかも警務課の人たちに、これはあとでだんだんあれしますけれども、たいした超勤手当ても与えないで、国会の要請だということで無理に定着させているわけでしょう。その健康管理は当然考えなければならぬはずだと思う。そうすれば、そこに十分な医薬品なり設備なりを完備しておいて、その労に報いなければならぬと思うのです。もちろん、薬全部をそろえろというわけではない。議員のごときは、特別な薬は個人負担をしておりまするから、日常必要なもの、緊急必要なものだけはやはり用意しておかなければならないと思う。これは職員の健康管理の上からいっても、議員の健康管理の上からいっても、そんなおそくなれば医者を呼ぶというわけにもいかないのですから、やはり万端整えておかなければならないと思う。そうでなければ、もうおそくまで審議をしない、こういうことをきめるなら、これも一つの方法だと思いますよ。それを、おそくまでやらなければならぬ、おまえの健康は知らないというようなことではならないのではないかと思うのです。
 そこで、会計検査院と、それから大蔵省の主計官においで願っているはずですが、特に大蔵省の主計官にお願いしなければならぬのですが、大蔵省では、特に今度の予算委員会などについても、暫定予算になると大蔵省は非常に苦境におちいるものですから、無理しても夜おそくまでやる、二十八日などは日曜でもやってくれという要請が大蔵省全体からきている。大蔵省というか、政府ということになりましょうか、主として大蔵省からきている。こんなおそくまで、あるいは日曜までやる。あるいはきょうあたり、あすになりますか、おそらく分科会は十一時、十二時までやらなければならない様子です。これはだれも好きこのんでやっておるのではない。政府の要請からして無理に努力をしておるのです。おそくなったら健康管理に悪いということはもう十分御承知のとおりです。こういう面の予算だけは考えていっていただかなければ、ただ、早く審議をしてくれと言ったって、これは無理じゃないですか。主計官どうお考えになっておりますか。そこまで考えないで査定をしておられまするか、そういうことを考慮して査定しておられますか、この点はっきりしていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 104805266X00519650226_012

発言者: 川俣清音

speaker_id: 14578

日付: 1965-02-26

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第一分科会