海原治の発言 (予算委員会第二分科会)

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○海原政府委員 二次計画で予定いたしました各年度の予算の見積もりと実際の成立予算との関係において現状がどうなっておるのか、こういう趣旨の御質問と思いますので、二、三例をあげて申してみます。
 昭和三十七年度につきましては、二次計画では、防衛庁費でございますが、一応千九百五十七億というものを見積もっております。これが実際には二千四十億に相なっております。三十八年度につきましては、防衛庁費は二次計画では二千百六十五億、これが二千三百五十四億になっております。三十九年度、本年度におきましては、二千三百八十七億と見積もっておりましたものが二千六百十三億、来年度、現在御審議を願っております四十年度予算につきましては、二次計画では一応二千四百六十九億という推定をしておりましたものが二千八百五十億、こういうかっこうでございます。
 詳しい内容につきまして御説明いたしますかわりに、大体の傾向を申し上げてみますと、御存じのように、二次計画では人件費の大幅なベ−スアップというものは見込んでおりません。したがいまして、その後数回にわたりまして給与の引き上げがございました。この関係の費用がふえておりますことが一つでございます、それから二次計画と比べまして減っております点は、たとえば陸上自衛隊におきまして、先生御存じのように、充足率というものが非常に低くなっております。この面からくる減がございます。さらには、先ほど大臣がほぼ順調にとおっしゃいましたこのほぼということの中には、たとえば海上自衛隊の船につきましては、数隻の建艦というものが予定よりもおくれております。こういうようなマイナスもございます。したがいまして、プラスの要素、マイナスの要素を差し引きいたしますと、ただいま申し上げましたような数字の割合になっております。内容的に見ますと、私どもが当初二次計画で予定いたしました各種の事業はほぼ順調に進行しておる、こういうことでございますので、先ほど大臣から御説明したことと相なるのでございます。

発言情報

speech_id: 104805272X00219650223_004

発言者: 海原治

speaker_id: 4884

日付: 1965-02-23

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第二分科会