田口誠治の発言 (予算委員会第二分科会)
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○田口(誠)分科員 私のお聞きいたしております目的は、第二次防衛計画の推進は、予算の面からいっても順調にきておるのだ、大体年次計画が達成されておるのだという先ほどの答弁であるわけなんです。こういう第二次防衛計画が完全に計画どおりに進められておられるにかかわらず、国民大衆から強い要望がされており、また、そのつど耳聞こえのよい答弁をしてこられた民生安定の予算というものがあまりにも少ないから、私はその点を指摘しているのです。全体的に防衛庁の予算が不十分であるという面から民生安定の予算も十分には取れなかったということなれば、また別な角度から考える余地もございますけれども、第二次防の計画が順調に、予算の面においてもあるいは実質的にも推進されておるのだという、こういう中において、ただひとり国民の要望しておる大切なことを、あまりにも約束を果たしていただいておらないということを指摘しておるのですから、今年度の予算は、予算委員会がどういう形でこの内容を修正し、どの程度に落ちつくかは最終段階を見なければわかりませんけれども、万が一本年度のこの予算が通ったとするならば、次の臨時国会の補正とかあるいは四十一年度の予算編成のときの心がまえをどう考えておられるか。これは、やはり今日聞いておく必要があると思うのです。