小泉純也の発言 (予算委員会第二分科会)

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○小泉国務大臣 第二次防衛力整備計画も、先ほど来申し上げますとおり、完全であるとは申しにくいのでございまして、私は、計画はほぼ順調に進捗をしておると申したのでございますが、その内容については、防衛局長も申しましたとおり、艦艇の建造等がおくれている部分もありますし、大筋においてはほぼ順調に進捗しておりますけれども、われわれのほうからいたしますと、一〇〇%満足すべきものではないのでございます。それも、やはり費用等の点がございまして、できるだけ経費の節減をいたし、大蔵省との折衝においてやられるだけの、経費においてあらゆる努力をばいたしまして、どうにか第二次防衛力整備計画を進めておるような段階であるのでございます。さような面からいたしまして、先ほど来申し上げますとおり、基地対策の問題、民生安定の問題、隊員の充足のための環境の改善の問題、たくさんございますけれども、これらを全体的に勘案をいたしまして、限られたる予算の中から調整をしてでき上がったのが今回の予算でございます。もちろん、田口委員御指摘の基地対策、民生安定に非常に不足ではないかと申されることは 私どももよくわかるのでございまして、私ども自身もこれを不十分とはいたしながら、できるだけの努力をして、前年度、前々年度よりはこういう面に力を入れ、また、実質的にも、十分ではないにいたしましても、相当程度の推進をし、充実の予算を計上することができたということを、先ほど来申し上げて御了承願っているわけでございまして、将来にわたりましては、御注意のとおりなお一そうこういう面に重点を注いで、もっともっとこの面に対する予算の獲得をいたし、基地周辺の民生安定を実現できるよう、地基周辺の住民の方々の御要望に沿い得るような予算を計上して、その基地対策を十分に推進をしなければならないという決意にはごうも変わりはないのであり、また将来、来年度の予算等においてはさらにさらにこの面の予算の増大、民生安定の方策が実施できるよう、全力をあげてこれに対処するつもりでございます。

発言情報

speech_id: 104805272X00219650223_012

発言者: 小泉純也

speaker_id: 14690

日付: 1965-02-23

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第二分科会