田口誠治の発言 (予算委員会第二分科会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○田口(誠)分科員 長官の答弁からいきますると、党議においても、あるいは閣議においても、今国会には国防省への昇格の法案は出さない、こういうことでございまするので、その点は確認をしておきたいと思います。
そこで、関連をして念を押しておかなくてはなりませんことは、諸般の事情によって今国会には出さないけれども、自民党としては党議として国防省を設置するということは既定方針であるというお話でございましたが、御存じのとおり、臨時行政調査会が発足をいたしまして、そして臨時行政調査会で省、局部の新設とか統合、廃止、こういう問題についてはきわめて熱心に討議がなされておるわけでございます。したがって、非常に熱心に討議をなされた結果の結論として、防衛庁の関係は防衛庁としておくんだ、こういう意見が出されておるわけなのでございます。したがって、この臨時行政調査会をつくったとき、また進行する過程においても、しばしば担当国務大臣に私どもが質問をいたしましたところ、大きな省の新設とかあるいは局部の新設あるいは統合、こういうようなものにつきましては臨時行政調査会の答申を十分に守っていくつもりである、こういう答弁もあり、また、そうした考え方の上において与野党一致をもってあの調査会というものが新設されたわけなのでございまして、そういう経緯からいきますると、いまさら自民党の党議として国防省への昇格は決定になっておる、今国会には諸般の事情によって提案しないけれども、次のときはわからぬという、こういう答弁のしかたは、これは私は今日までの経過からいって誤っておると思うのですが、その点、もう一度答弁のし直しをしていただきたい。