田口誠治の発言 (予算委員会第二分科会)
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○田口(誠)分科員 現在の基地から拡張云々ということにつきましては、これは、現在防衛庁が持っておる敷地の中に、結局いわゆる滑走路を延ばすという問題、それでいま二千百五十メートルの滑走路があって、そこで航空実験隊がそれぞれ離着をして実験をしておるのですけれども、それを五百五十メートル延ばして二千七百メートルにしなければならないということは、千歳にあるF104Jの実験をしなければならないということが目的でこれを延ばすわけなんで、そうでなかったら、五百五十メートルという、こういう延だし方をする必要がないわけなんです。私は、そういう金があるならほかのほうへ使いなさい、こういうことをあとから申し上げるわけなんですが、必要ないわけです。いま長官の言われたことは、そういうように答弁要旨に書いてあるか知りませんが、実際にそうではないわけなんです。地元においても、それから防衛庁においても、陳情に来た人に対する答弁が、必ずしもただいま答弁されたような答弁になっておらないのです。F104を持ってくるわけじゃないんだとか、F104が来たとて、それは一日にほんの二回か三回ぐらいしか離着しないんだとか、こういうことを言っておるのであって、ただいま長官の言われたような、絶対にF104というものは持ってこないんだという考え方、こういう約束で滑走路を延ばすということでは、私がいままで聞いておる範囲内ではないわけなんです。ただいまの御答弁では、全くすっきりとした考え方で、現在実験をしておる飛行機の離着にいまの滑走路の延長メートルでは不足であるから、若干ここで延ばしたい、こういうお話でございますけれども、真意はそうでないようでございますので、もう一度その点を明確にしていただきたいと思います。したがって、きょう答弁していただくことは永久に守っていただかなくてはならないわけでございますから、その場過ごしの答弁では全く困るわけなんで、この点を私は確認をして質問の回答を求めたいと思います。