高田富之の発言 (予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会)
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○高田小委員 質問に入ります前に、私はぜひここで委員長に一言申し上げてお考えをはっきりしておいていただきたいことがございます。
それは、当委員会も設置されましてもう一ヵ月にもなるわけでございますけれども、御承知のように、きのうまでは参議院の予算等の関係もあってやむを得なかったとは思いますけれども、それにしましても、この大事な任務を果たすにしては、あまりにも委員会の運び方がマンマンデー過ぎますし、それから軽視され過ぎておる。石橋委員が今日まで質問を数回、数日に分けてこま切れ的に質問をせざるを得なかった。一時間ぐらいしか質問ができなかった。これは非常に困っておるわけです。まだ石橋委員の質問も終わっちゃいないのです。まだこれからなんです。しかし、いつまでも一人ばかりではということで、きょうは私にかわりましたけれども、かわってみたら、きょうも一時間ということで、これではとてもまとまった御質問を申し上げることはできません。真剣な審議というものはとてもできない。そのうちに四月も終わってしまいます。ですから、少なくともきょうからは、参議院の予算が済んだのですから、相当じっくりとやれるものと実は考えておったわけなんです。少なくともきょうは、本会議の始まるまではぶっ通しでやれ、また本会議の終了後も夕方までやれると実は予定しておったわけでございますが、法案がないというようなことを理由にいたしまして、他の委員会にどうしても大臣おいでになってしまうということでは、ほんとうにこれはまとまった審議がついにやらずに終わるかもしれない。巷間すでに、さっきもちょっとお話が出ましたように、三ッ矢サイダーのように気が抜けてなくなるだろうというようなことをいわれておる。私はそんなことであってはならぬと思うのです。これからこそほんとうに本腰を入れて本委員会がその使命を果たさなければならぬと思いますので、今後の委員会の運営について、少なくとも一週間に二日ないし三日、そうして朝の十時から夕方までぶつ通しでやるくらいの熱意を持ってかかり、またこれはそれだけの重大な問題だと思うのですよ。法案がないといわれますけれども、法案よりももっと基本的な大事な問題にぶつかってこの小委員会というものが設けられていると思いますので、この点については、委員長は今後の委員会運営についてどういうお考えを持っているか、いま申し上げたような要望に十分こたえておやり願えるかどうか、一言最初にお考えをはっきりお述べいただきたいと思います。