海原治の発言 (予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会)

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○海原政府委員 業務計画の段階におきましては、先般私が御説明いたしましたように、第二次防衛力整備計画というものが発足するに際して、万一の場合に各自衛隊、これを指揮統率する立場にありますところの中央の幕僚機構というものがどういうことを考え、どういうことをせねばならぬかということの研究をする、これはわかっているわけでございます。したがいまして、そういうことをすることにつきましては、私どもはもちろんけっこうなことであるということで賛意を表した次第であります。
 ただ先生がおっしゃいますように、その後こういう内容の一々につきまして、私も責任上、このことが明らかになりましてから通読いたした次第でございますが、行なわれました研究、あるいはこれを取りまとめました研究記事等を読んでみますというと、先生御指摘のように、当時私も防衛局長でございますので、もう少し注意をいたしまして、どのような想定でどのような研究が行なわれるかということについて、私自身いろいろと話を聞き、私どもの立場から指示すべき点がありましたならば指示すればよかったという感じは持っております。この点につきまして、当時大臣に対する補佐が私としては至らなかったということは痛感いたしておりますが、先般来申し上げておりますように、このような未熟なことばが使われるものが出てくるとは実は考えておらなかった点も御了解願いたいと思います。防衛局長として責任を十分果たしていないじゃないか、こういうおしかりにつきましては、私もまさに自分を省みまして、補佐の任が十分でなかったということは痛感いたしております。今後はそのようなことのないように努力したいと考えております。

発言情報

speech_id: 104805277X00619650401_018

発言者: 海原治

speaker_id: 4884

日付: 1965-04-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会