海原治の発言 (予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会)

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○海原政府委員 正規のということばの解釈でいろいろと御疑念がわいてくると思うのでございますけれども、防衛庁の正規のと申しますと、これはやはり防衛庁として正式に外部に公表できる、責任の持てるという意味だと思います。当時岡田議員の御質問に答えまして、私は、正式のものであればいわゆる三矢研究というようなニックネームというものは使わないのだというようなことも申し上げてございます。この文書というものをごらんになれば、こういうような演習の、これは統裁部と書いてあるのです。統裁部というのは、これも当時御説明してありますように、統裁部と研究部と分かれまして、統裁部の文書でございます。
 では、なぜそういうものに文書番号をつけるか。これは一般の大学校そのほかにつきましても、いろいろ文書を整理します場合に、ゼミナールなどをやった場合に、全部番号をつけて整理をするのはあたりまえでございます。従来申し上げておりますように、防衛庁幕僚監部、各統幕等におきましてはいろいろな研究等をやっておりますから、その際の文書、メモ等については全部整理番号がついています。統幕3と申しますのは、第三室の意味の3でございます。この統幕には第一、第二、第三、第四、第五と五つの幕僚室があります。第三というのは主として作戦的な面を担当するところでございまして、こういう研究面については第三室が一応その文書を扱います。その文書だということで3ということになっております。38というのは三十八年度で、その三十号というわけでありますから、その前にすでに二十九の文書が出ておるわけでございます。そういうのはやはりその幕僚室におきますところの研究を整理したもの、あるいはメモ、通知というものが重なりまして三十号のこの文書になっております。それではなぜ文書番号をつけたかという点は、これは単なる整理上の番号でありまして、先ほど官房長が申し上げたように、番号がついておるのはいわゆる正式のものかというと、これはいろいろの文書があるということを御了解願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 104805277X00619650401_028

発言者: 海原治

speaker_id: 4884

日付: 1965-04-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会