高田富之の発言 (予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会)
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○高田小委員 おことばを返すようですけれども、一幕僚の一幕僚のとおっしゃるのですが、しかしこの前提条件は、これは統裁官を中心にしてあらかじめきめられた状況であり、この状況下における研究については何べんか慎重な合同討議も行なわれておりまして、単なる一制服の方の個人的な、気まぐれ的な意見というようなものではないことは、大臣もよく御承知のとおりだろうと思うのでありまして、だから私どもこれは重大視するわけなんです。だから、この研究そのものはある一定の仮定に基づくものだ、もちろん図上研究ですから、仮定に基づいてでなければできっこないと思うのです。それはそういうものでしょうけれども、しかし政府の方針というものは明確であると思うのです。だから、もしこの研究で行なわれておりますようなことが、政府の基本方針に関するようなことで、とんでもない間違いがあるということであれば、はっきりと、この場合政府は全然そんな考えは持っておらぬ、政府の方針と違う、そういうことはもうまかりならぬというふうにはっきりされるか、さもなければ、それは当然のことであって、政府だって、そういうアメリカの朝鮮における作戦行動というようなことがあれば、当然のことだから、いままでもそうだし、今後もそうなので、これを積極的に支援するのは当然です、こういうことになるか、どっちかになりませんと、どうも答えられない、仮定のことだどうだと言われたのでは、国民の疑惑は解けないと思うのでありまして、その点はもう少し親切にお答えいただきたいと思います。