高田富之の発言 (予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会)

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○高田小委員 法理論的にあり得るかあり得ないかというようなことではなしに、やはりこれは、あくまで日本に戦争の火の粉が降ってこないように全力をあげるのだというたてまえからいっておるわけです。ですから、これはどんなことがあっても、基地の包括どころではない、基地を貸すということ自体が問題だ。現にもうベトナムの問題でも、外国からはいろいろ日本に対して厳重な注意、警告も来ておる。日本政府は貸してはおらぬ貸してはおらぬと言っておるような事態なんです。しかし、私どもは、これだけ基地があり、それからアメリカとの共同作戦ということを考えますと、常にその危険があるわけでありますから、そういう点についていやしくも包括的にこれを一括するということになりますれば、たちどころにわが国は対象国からの攻撃の目標になりますことは当然でございます。そういう点は、平和主義の上に立っての国防なのか、昔の日本軍と同じ軍隊なのかというけじめが明確でないのでは、これは私は大問題じゃないかと思うのですが、いかがですか。もう一ぺん、今度は大臣からお答え願いたい。

発言情報

speech_id: 104805277X00719650407_026

発言者: 高田富之

speaker_id: 8851

日付: 1965-04-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会