天田勝正の発言 (決算委員会)

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○天田勝正君 防衛庁関係について質問いたします。私の前回の質問は、いずれも、高橋政務次官まだ就任早々ということで、あいまいになっておった点が三点であります。
 その一点は、この三十七年度決算参照、昭和三十七年度決算検査報告に関し国会に対する説明書の二ページにあるものでありまして、これは防衛庁関係の不当事項として指摘されたうち(4)、(5)に関連するものであります。すなわち、これは補給処における受領検査の際に、航空自衛隊の慣例に従って、開梱して梱包内容を確認しなかった、こういうものであります。
 そこで、これに対して一応の答弁を受け、かつ、その答弁は、将来大いに注意するということでありましたけれども、問題はこの「航空自衛隊の慣例にしたがい、」こういうことでありますから、そういたしますと、この慣例が続く限りは、幾ら注意してみたところで、開梱しての検査というのがないことになるのでありますから、これはたいへんなことだと思います。私としては、委員長報告にもこの点は指摘していただきたいと、こう考えている部分でありまして、いろいろ人員の関係で全部開梱して内容検査ができないというならば、抜き取り検査の方法もあるであろうし、あるいは何回かの納入の場合の一回だけを検査するという方法もあるでありましょう。それが前進というものであって、幾ら注意しても、これが慣例となってずっと続く以上は、相も変わらずこのような不当事項が続くものと、こう考えるのであります。したがいまして、この点に対する答弁はまことに不備でありますから、今後どうされるのか、この点をまず伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 104814103X00119641223_025

発言者: 天田勝正

speaker_id: 20620

日付: 1964-12-23

院: 参議院

会議名: 決算委員会