藤田進の発言 (予算委員会)

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○藤田進君 時間的に考慮を払いまして、内容は読みませんでしたが、次のように報道されております。「政府としては社会党が要求しているような資料は題目も含めて一切出す考えはない。提出しないことによって予算審議が渋滞するとは思えない。三矢研究は予算と関係ないので」——関係ないので、「審議は審議として進めてほしい」——予算委員会の特殊性は、国政全般について、国民にかわって慎重審議する場であると私は理解する。本件三矢計画なるものは予算に関係がないので、そういういわば、越権、所管でもない委員会がとやかくする、ということが、これまた、資料を出す出さないにウエートがあるようにも解されるのである。ことば足らずとおっしゃるけれども、議会を通じて国民に事態を明らかにする場合と、直接報道のいわゆるマスコミを通じて国民に事態を明らかにする場合と、いろいろありましょう。その両刀使いで、一面、議会においては、総理の答弁同様であると言い、院外においては、全くこれを否定する発言がなされるということは、私は重大な問題であると思う。これが、一度ならず、重なってまいっているのであります。お渡しいたしますから、よく読まれて、事実誤報であるならば誤報である、その措置はどうする。明らかにしてもらいたい。

発言情報

speech_id: 104815261X00419650305_008

発言者: 藤田進

speaker_id: 24431

日付: 1965-03-05

院: 参議院

会議名: 予算委員会