佐藤榮作の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(佐藤榮作君) これは理屈を言えば、鈴木さんも御承知のように、いろいろなたてまえがあるだろうと思います。政府は政府で責任をもってやるんだから政府の関知することではないとか、党の約束は約束だろう、これでは仕事にならないと思います。ことに私は、ただいま申し上げますように、問題は社会保険に関する問題であります。社会保険に対しは国民全般が非常な関心のある、また生活に直結する問題であります。そういう意味で両党が話し合いをしたこと、これはできるだけその線に沿うように政府は努力していく、これが望ましい姿ではないかと思います。ただいま言われますごとくに、政府におきまして借り入れ金のあっせんをすると、こういうような事柄は、これは当然していいことなんで、したがいまして、一般的の約束事項だとか、あるいは申し合わせ事項だとか、こういうこととは違って、この問題に関しては、政府もただいま、予算ができるまで、また三法ができ上がらない状態において、あらゆる努力をすることは、これは当然でございます。こういう事柄は、あまり理屈っぽく問題を取り扱わない、そうして円滑な遂行のできるように、すべてのものが協力していくということが望ましいと、かように私は思います。

発言情報

speech_id: 104815261X00619650308_018

発言者: 佐藤榮作

speaker_id: 21117

日付: 1965-03-08

院: 参議院

会議名: 予算委員会