海原治の発言 (予算委員会第二分科会)
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○政府委員(海原治君) 先ほど私が一応三次防等の見通し等も申し上げましたが、実は特に御理解いただきたいと思うのは、一応のものになった、こうおっしゃいましたが、その内容をつぶさに調べてみますと、まことに貧弱なものが多いわけでございます。他に例をとってみますというと、たとえばスエーデンという国は御存じのように中立国でございます。人口わずかに七百五十万人の国でございますが、この国の防衛費は日本の防衛庁費にほぼ近いものを出している。国民所得の四・四%というものを毎年充てておるわけでございまして、現在の情勢下におきましては、各国とも防衛、国防というものにつきましてはそういう認識をしておりますので、先ほど申しましたように、私どもとしましてはまだまだ、大臣も申されましたように、今後整備していく面が多々ございます。ただ数的な面の大きな拡張ということでなしに、やはり質的な面の装備の改善という方向にいくのではないか、こういうことでございますので、もうこの辺でストップしてはどうかということは、何とぞもうひとつお考え願いたいと存じます。