加藤清二の発言 (予算委員会)
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○加藤(清)委員 委員長のお許しを得、同時に与野党の委員の皆さまの御協力を得まして私は質問をいたしたいと存じます。
本日は、ちょうど二十年前に、広島に原爆の落ちた記念すべきいわれのある日でございます。今日、内におきましては経済回復、外におきましてはベトナムの平和回復、これは日本人のみならず、地球上の皆さんがひとしくこいねがっているところと存ずるわけでございます。それを基礎にいたしまして、この国民的な念願が一日も早く達成できまするようにと祈念しつつ質問を続けたいと思います。一般質問でございますから、具体的に明細に質問をしますので、御答弁のほうにおかれましてもぜひ簡明直蔵にお願いしたいと思います。
まず第一番に承りたいことは、この高度成長に取ってかわったところの安定成長、あるいは均衡成長ともいわれ、健全財政ともいわれておりますが、これがいままで質問によって得られましたところでございますと、きわめて答弁が不統一のようでございます。したがいまして、ひとつ大蔵大臣におかれまして、この安定成長の回復のめどは一体いつであるか、はっきりと統一的見解をお示し願いたいと存じます。