福田赳夫の発言 (予算委員会)

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○福田(赳)国務大臣 いま加藤さんのお話、ちょっと誤解があるのじゃないかと思いますが、去年に比べて七%落ちるという話ですが、そうじゃないのです。それは経済の伸びの率が減退をする、こういうことでありまして、依然として昨年に比べますると、伸びておることは伸びておるわけであります。それでいま二・六%とか、四・一%とか、数字をあげてのお話でございますが、まだ政府におきましては、そういう数字をかためておる事実はございませんです。ただ、御承知のとおり、これまでの今年度に入りましてからの経済の動きは、大体横ばいみたいな形でやってきておるわけでありまするが、まあ政府の総合対策、そういうようなものの効果を考えますると、これが相当上がってくるというふうに考えるわけであります。その考え方は、まあいずれ十月からは下半期になりますが、その下半期に伸びが集中するわけでございまするから、これを月別に見ますると相当高いところにいかないと、あなたのおっしゃるような年平均の数値が幾つになるかということにはならないのであります。まだ、しかし、企画庁におきましても、ことし総合してどういうふうな結論になるか、七・五%というのをどういう見通しにするのが適正であるかというようなことにつきましては、結論を得ておりません。

発言情報

speech_id: 104905261X00419650806_011

発言者: 福田赳夫

speaker_id: 20078

日付: 1965-08-06

院: 衆議院

会議名: 予算委員会