加藤清二の発言 (予算委員会)
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○加藤(清)委員 大蔵大臣にお尋ねしても、今年度の当初目標を実現するんだ、こういう確たる信念は承ることができません。現状は、御存じのとおり、たいへんな落ち込みようなんです。落ち込みようだから、それを回復するために、いまだかつてない公債まで発行しようとしていらっしゃるわけなんです。たいへんな落ち込みだけは自覚していらっしゃるはずなんです。
そこで、本年度の当初目標をそのまま実現されようとしているのか、それはこの際改めて、別な目標を立てられているのかということを聞いているわけなんです。それがお二人とも答えができない。そうすると、大蔵省もあるいは経企庁も、まあまあ当初予定はいいかげんに立てたのだ、それが実行されそうもない、しかし、どうなるかこうなるかわからぬけれども、刺激策を一ぺんやったのだから模様ながめ、こういうところでございますか。それとも七・五%の目標を達成するために、もう一度てこ入れをし直して、つまり第二次的なてこ入れでもして、そうしてこの景気を挽回しようとなさるのか、そこらはどうです。