海原治の発言 (予算委員会)
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○政府委員(海原治君) ただいまの点は、先ほど来大臣からお答えしているとおり、大臣自身は御存じございません。と申しますことは、けさ防衛庁の内部部局におきまして参事官会議を開催したのは事実でございます。これは毎週水曜日には定例参事官会議——これは事務次官以下各局長、参事官、防衛審議官等が集まりまして、いろいろ事務の手続その他を検討する会でございます。この会におきまして、先ほど大臣からも御説明がございましたが、先般の三矢小委員会、参議院におきましては当予算委員会におきまして、いろいろと三矢研究の内容につきまして、当時の大臣及び私からも御説明申し上げておりますとおり、自衛隊が動きます場合、いろいろ法令上こうしてもらいたい、ああしてもらいたいというふぐあいな点がある。そういう点につきまして今後検討していくんだということは申し上げてございます。現在防衛庁が第三次防衛力整備計画を担当の部局で検討しておる段階でございます。衆議院の三矢小委員会につきましてもそういう法令等について関係部局が案を持っているだろう、出してみろ、こういう御要求がございました。そのとき私どもはまだそういうものは持ち合わせておりませんが、これから防衛庁内部におきまして十分検討して、関係各省等とも御連絡して、今後国防会議事務局等にも御連絡したい、こういうことを実は申し上げておる次第でございます。きょうの会議はそういう法令上不備な点、将来法制上整備を要する点にどういうことがあるだろうか、そういう点の検討はどういうふうな手順でやるべきであろうかということにつきまして、事務次官以下で今後の手続の進め方についての相談をしたわけでございます。これが実際のところでございまして、けさのNHKのニュースのあとで防衛庁のクラブからも要求ございまして、私がただいま申し上げたことをクラブに説明してございます。これが実態でございまして、けさのニュースでは、何か幹部会議というと非常に幅が広くなりますけれども、私どものほうは幹部会議というのはございません。けさの会議は関係参事官会議、定例参事官会議ということでございまして、制服の諸君は一人も入っておりません。そういう会議で事務的な集まりで今後——当時三矢小委員会等におきまして問題になった法令上、今後整備を要すべき点についての検討はどのような手順でどのような手はずで、どのような部局がこれを担当してやっていこうとかいうことの打ち合わせをしたにすぎません。これが事実でございます。