二宮文造の発言 (日韓条約等特別委員会)

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○二宮文造君 総理が確言をされたと了解いたします。
 朝鮮問題の解決という第二番目の論点に入ってまいりたいと思いますが、現に三十八度線休戦ラインでは、まだいざこざが続いているようであります。韓国におきましては、統一問題を論ずるというのは、そのままもう容共に通ずるんだ。だから、韓国の合いことばは戦勝後統というのですか、私読み方がよくわかりませんが、まず勝つんだ、その勝った後に統一問題を考えるのだというふうに、非常に対立的な考え方で進めているようであります。昨日来、あるいは今国会始まって以来の総理の答弁を伺っておりますと、一民族一国家、これはもう理想だ、ぜひそうでなきゃならない、こういうふうな理想論を述べられておりますけれども、こういう、まず勝つんだ、そのあとで統一問題を考えるんだという韓国を相手にして日韓条約を進めていくということが、はたして総理の言われるような朝鮮問題の解決につながることになるのかどうか。それは条件としてそういうふうに国民は感ずると思うんですがね。これはどうでしょう。

発言情報

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発言者: 二宮文造

speaker_id: 13834

日付: 1965-11-26

院: 参議院

会議名: 日韓条約等特別委員会