佐藤榮作の発言 (日韓条約等特別委員会)

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○国務大臣(佐藤榮作君) 中村君の言われるとおり、これは当方で請求すべきことだと、こういう事柄も折衝いたしまして、そして向こう側からもこちらへ請求するものがある、こちらからも請求するものがあるということが幾つか出てまいりましたものが、いわゆる請求権解決の方法としての外交折衝であった。外交折衝は外務大臣からしばしばお答えいたしておりますように、そういう意味の請求権の確認問題では双方で話がつかない、別な形において、いわゆる経済協力の形で請求権問題も最終的に完全にこれを解消した、かようないきさつになっておるわけであります。この問題だけを切り離してみれば、中村君のお尋ねのとおり当方で請求して、そうして処理すべきものである、いまの補償などのような問題でないというのが本来の筋でございます。

発言情報

speech_id: 105014958X00919651203_015

発言者: 佐藤榮作

speaker_id: 21117

日付: 1965-12-03

院: 参議院

会議名: 日韓条約等特別委員会