藤田進の発言 (日韓条約等特別委員会)

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○藤田進君 私は十分真剣な検討いただけるものと思いましたが……。党首会談を申し入れ、現実には佐藤・佐々木会談ということもしばしば申し入れられているが、現状においてはまだそれが実現していない。党のことは幹事長、副総裁にまかして、おれは知らんとおっしゃいますが、それならば、党首会談ということをもくろまれること自体がおかしいじゃありませんか。私は多くを申し上げません。いま小林委員並びに私が関連して申し上げたこと、この申し入れについては一切検討する余地もないし、検討はしない、おれは関知しないという、そういう態度でしょうか。将来に問題を残すかもしれない時期でありますから、私は政府並びに特に今回は党首であられる佐藤総裁にぜひお伺いしなければなりません。私は真剣にこれを受けてどうすべきかという検討がなされて、申し入れました社会党に対しましても、自由民主党を代表したしかるべき回答がなされるのがこれは当然だと思っております。これを無視して、もし伝えられるような強行採決になり、事態が国民の好まざる方向に行くということは、これはもう佐藤さんを含めわれわれが、お互いが考えなければならないところじゃないですか。私はそれを憂えて、検討すべきだ、そうしてすみやかにこれに対する正式な回答をすべきだと思うのです。それをしもあなたは回避されようとするのですか、どうですか。

発言情報

speech_id: 105014958X01019651204_007

発言者: 藤田進

speaker_id: 24431

日付: 1965-12-04

院: 参議院

会議名: 日韓条約等特別委員会