佐藤榮作の発言 (日韓条約等特別委員会)

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○国務大臣(佐藤榮作君) 党首会談をするということをしばしば言っているじゃないか、こういう事柄ももちろん私どもが計画をした。しかし、私どもどこまでも民主的にこういうことを進めたいのでありまして、いわゆる総裁だからあるいは党首だから、こういうことで何でも全権まかされているのだ、こういうわけではない。それぞれの機関がありまして、それぞれ積み重ねの上と言いますか、あるいは一つの道を開いて、そうして党首会談をやっていく、そういうことをいたすわけであります。そう論理飛躍いたしまして、党首会談だ、こういうのでは実はない。私が先ほど来申し上げました、委員会に審議の段取り等は十分御審議を、御協議を願いたい、かように申しましたのも、これはすべてが民主的な運営ということでそれぞれがきまっていると思います。したがいまして、ただいまのようなお話が出て、これは私に直接申し入れがございましたが、私はそういうことは理事諸公において十分相談され、また当のこの委員会の運営等においては、これは一体どうするのかというようなことは皆さん方がおきめになる、一々私がそういう相談を受けて、また総裁だからというので一々指図はしない。問題はやはりどこまでも民主的にやる、また民主政治を守り抜くのだ、議会政治を守り抜くのだ、この立場に立っての民主的な御相談ができれば必ず解決されると私は確信いたします。

発言情報

speech_id: 105014958X01019651204_008

発言者: 佐藤榮作

speaker_id: 21117

日付: 1965-12-04

院: 参議院

会議名: 日韓条約等特別委員会