小平忠の発言 (体育振興に関する特別委員会)
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○小平(忠)委員 ただいま議題になりましたオリンピック冬季札幌大会の開催決定に伴いまして、文部大臣に若干質問をいたしたいと思う次第であります。
実は、前回の委員会におきまして、この札幌誘致に尽力されましたJOCの竹田委員長や札幌の原田市長を参考人としてこの委員会に出席願い、経過並びにオリンピック札幌大会開催の腹がまえなどについていろいろ意見を聞いたわけであります。まことに適切な努力をされ、また、主管省である文部省当局も、大臣はじめ非常な御尽力をされまして、着々準備が進められておりますことにつきましては敬意を表する次第であります。
そこで、問題は、六年後でありますけれども、実際に六年後といいましても、六年あるからといってのんびりしておったのでは、やはり事情が事情だけに、非常に至難だと考えます。もちろん、政府におきましても可能な限り——すでに前回の委員会におきましても所信を表明されましたような次第でありますから、その点はわれわれも了とするのでありますが、しかし、近くJOCは具体的に組織委員会の結成へと準備を進められておるようでありますし、政府も、昭和四十二年度の予算の編成期にも、国会が終わると同時にそろそろ入ってくるのであります。したがいまして、当面政府当局がどのような計画で進められるのか、さらに、明年度予算編成の中にどのような規模でこの準備に関しますことをお進めになられるのか、まずその点からお伺いしたいと思います。