西田剛の発言 (体育振興に関する特別委員会)

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○西田政府委員 夜間の定時制学校は、主として大規模の全日制の高等学校に併置されている場合が大部分でございます。したがいまして、体育館も、全国の高等学校における体育館の保有率平均約八〇%をこえている現状でございます。体育館の場合には大体夜間照明のあるのが普通でございます。そこで、文部省といたしましては、運動場のほうも何か照明をして子供たちが伸び伸びと球技その他ができるようにしてやりたいということで、数年来夜間の定時制高校における校庭に照明施設をつくるということで補助金を出すことにしております。すでに四、五年たちますけれども、昨年再検討をいたしました結果、生徒数が二百人以上の規模の学校は約六百六十ばかりございますが、そのうち校庭に夜間照明施設があるものは三九・一%というのが三十九年の実態でございます。それで、残りの約四百校につきまして五年計画でこれを整備しようということで、ことしは二年目になっております。ことしの予算としては、五千四十万円という経費で約八十四校の計画をいたしておるような次第でございます。
 そして、ただいまお話のありましたように、かような場合、補助率が三分の一ということで、市町村ではちょっと持ちかねるのではないかという趣旨のお尋ねがございましたが、実情では、この八十四校の計画に対して申し出は多少多いくらいでございまして、いまのところ、三分の一の補助では無理なので設置が行なわれないという実情はございませんが、でき得るならば、かような特殊の夜間定時制ということでございますから、補助率も将来の問題としては検討していきたいと考えております。

発言情報

speech_id: 105104607X01419660622_023

発言者: 西田剛

speaker_id: 12009

日付: 1966-06-22

院: 衆議院

会議名: 体育振興に関する特別委員会