西田剛の発言 (体育振興に関する特別委員会)

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○西田政府委員 だんだんのお話、ごもっともと存じます。定時制の生徒のPTA、父兄は、一般に家庭の財力も低いし、また、ただいまお話のありましたように、子供に夢をかけてそれに投資するというような気持ちで、上級学校その他のこともあるから大いに学校にはサービスしようというような気持ちも、あるいはある面では全日制よりも多少劣るような面もあろうかと思いますけれども、問題は、この体育施設あたりを整備するにあたっては国の補助が三分の一では少な過ぎはしないかということが焦点でございますが、私どもといたしましては、一応プール等の補助率はスポーツ振興法で三分の一と制定されておりますので、これを直すためにはやはり一応振興法を改正するという手続が必要かと思います。それよりもまず、三分の一というのは、高等学校一般に対する、いわゆる義務教育でない範囲の学校に対してはなべて三分の一というルールが一つございます。したがって、これを改正していくということは、それらの関連もありまして非常に問題のあるところではなかろうかと思います。三分の一かりに国が持って、残りの三分の二を公共団体が負担するという場合に、それが無理かどうかという問題にかかってくるので、これは市町村設置者あるいは都道府県設置者の熱意によって解決する問題ではなかろうか、私はこういうふうに考えております。それから、給食の場合などには多少単価が低くてどうしてもPTAに多少仰がなければ無理があるという面もありますが、夜間照明等の場合には予算上の単価その他にも無理がないのが実情でございますから、せめて三分の二は設置者である公共団体がぜひ持ってもらいたい、そのくらいの定時制に対する熱意と応援をぜひ期待したい、こういうふうに考えております。
 〔委員長退席、田中(榮)委員長代理着席〕

発言情報

speech_id: 105104607X01419660622_025

発言者: 西田剛

speaker_id: 12009

日付: 1966-06-22

院: 衆議院

会議名: 体育振興に関する特別委員会