小林誠一の発言 (農林水産委員会)
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○小林(誠)政府委員 果樹農業とそれを取り巻く諸情勢の変化でございますが、果樹農業におきましては生産が順調に進んでおりますが、その中におきましても果樹は労働を投下する量がほかの作目に比べて非常に多いわけでございまして、最近の農村の労働力の逼迫状況から、その経営を合理化していかなければならないということが考えられるわけでございます。
また、果樹農業を取り巻く問題といたしましては、現在の段階におきまして、果樹に対します需要は非常に堅調でございまして、四十年の価格を見てみました場合に、それぞれの果実の価格はわりあいに強含みで推移しておるわけでございます。しかしながら、その生産のテンポあるいは海外からの果実の輸入の情勢とその消費支出の状況というものを勘案いたしました場合に、ものによりましては、将来需給のバランス上問題が出てくるものも予想されるということから、これについては計画的な植栽、生産というものをいまのうちから立案し、これを推進していく必要があるのじゃないかということを考えまして、今回の法改正を行なったわけでございます。