永井勝次郎の発言 (予算委員会)
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○永井委員 昨日、勝間田委員から実質成長率七・五%が確保できるかどうかということについてここで論議があったわけでありますが、それについて資料を私は要求しておきたいと思うのであります。
政府は、消費者物価と卸売り物価指数の見通しだけを出して経済の実質成長率を公表しているのは私はふらちであると思うのです。これでは四十一年度の経済成長の内容も実質成長率計算の適否も判断ができないのであります。判断するだけの資料がないのであります。国民所得のデフレーターに関する資料を提示して、納得のいくような説明をしていただきたいと思います。消費者物価の上昇を五・五%以内に抑えようとすれば、実質七・五%の経済成長率の達成は困難であると思います。
〔委員長退席、赤澤委員長代理着席〕
逆に、実質七・五%の経済成長率を実現させようとすれば、消費者物価指数五・五%は困難であると思います。これらの問題を明確にいたしますためには、昨日来勝間田委員の言われました問題を明確にいたしますためには、政府からただいま申し上げましたデフレーターに関する資料の提出が必要であろうと思います。これに対する藤山長官の答弁をいただきたいと思います。